なぜかすでに本帰国している管理人Masaです(^^;
もうあんなに近くで馬や騎手を見ることもできなくなるんだなぁ〜
っていう寂しさが今はあります。

ま、今後ドイツ競馬リアルタイム情報は、ドイツ在住の
掲示板管理人しゅばるべさんと堺一馬さんに任せるとし、
私はデータ的な部分を調べていこうかと思っています。

とりあえず今はシーズンオフですし、データ的にはおもしろい
ものは何にもでないんですが、ドイツのダート競馬は
それはそれで面白いので現地在住の方はぜひぜひ楽しんでくだしまし。
好メンバーの場合はレース内容報告もお願いします♪

さてさてそのうち2003年のページを作成し、また
サイト内一新でもしたいと思います。
作る作ると言ったまま作っていない個所もつくらないといけないし！

今年45の重賞(内、Gr.I 7戦、Gr.II 15戦、Gr.III 23戦)を終え、
なんとなく動向についてまとめてみました。

【FNo.別における重賞勝利数】


F
I
II
III
計
1
1
2
2
5
2
0
2
0
2
3
0
0
1
1
4
6
3
4
13
5
0
0
2
2
7
0
0
1
1
8
0
0
1
1
9
0
2
4
6
10
0
0
1
1
11
0
0
1
1
16
0
1
2
3
19
0
1
1
2
20
0
0
1
1
21
0
0
1
1
22
0
1
0
1
23
0
3
0
3
31
0
0
1
1


4号族の活躍が目立っています。
7つのGr.Iのうち6勝をあげており、
これにはMamool, Dai Jinも含まれてます。
唯一、1号族でGr.Iを勝った馬の名前、すぐ出てきますか？(笑)

【年齢別における重賞勝利数】


Jahr
I
II
III
1994
0
0
1
1996
0
0
1
1997
0
1
6
1998
1
0
3
1999
2
4
3
2000
4
9
7
2001
0
1
2


活躍馬が3,4歳に集中していますが、面白いことに
6歳馬が意外にもGr.IIIで大活躍しています。
1994年生まれのGr.III馬は、すぐわかりますよね？(笑)

【母父における重賞勝利の考察】
母父は見事なほどバラバラ。
唯一、Alkaldeだけ2頭かぶったのみ。
ここは日本の競馬との大きな違いかな？
それにしても母父KonigsstuhlやLaw Societyなんかの
馬がもっと走るもんだと思ってたんですが、
結果は意外な形になりました。
マニアックな方には
Grosser Preis von Berlin(Gr.III)を勝ったFiepes Shuffleの
母父Zigeunersohnなんてのも。東独系種牡馬ですね。

【種牡馬における重賞勝利の考察】
勝ち馬の父親を見てもこれも興味深くかなりバラバラです。
以下の5頭の種牡馬が複数の産駒で重賞を勝っていますね。
上位にランクインするDashing BladeやBig Shuffleでも
産駒が重賞5勝もしてないのは意外？

Acatenango
3頭
Big Shuffle
3頭
In the Wings
3頭
Dashing Blade
2頭
Unfuwain
2頭


Monsun産駒の重賞勝ちがRoyal Fantasyただ一頭だった、
というのも昨年のMonsunの勢いを見ると意外ですね。

【性別における重賞勝利の考察】

牡馬
33頭
牝馬
7頭
セン馬
5頭

とやはり牡馬の割合は大きいですね。
今年の牝馬は牡馬との対戦でRoyal Fantasy(牝)がSt.Legerを含む
Gr.IIを2勝した程度に留まり、昨年の最強3歳牝馬軍団には
ちょっとレベルが届かなかった、という感があります。