2002.12.02 - Auktionsrennen der Sandbahnspezialisten
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昨日、Neuss競馬場に行ってきた。さすがにこの時期になるとめちぇめちゃ寒い(><)
しかしながら、着いていきなりビールを注文し、予想に喝を入れる(爆)
競馬掲示板共同運営の堺さんもこのNeuss競馬に参戦し、途中で合流。
この日のメインはドイツ競馬最後を飾る?National Listen、
「Auktionsrennen der Sandbahnspezialisten」
Sandbahnspezialisten(ダートレースのスペシャリスト達のListen)なんてかっこいい名前がついてるものの、
出走頭数11頭のうち、ダートで走ったことのある馬は2頭ほど。3歳限定戦。
レースの一番人気はRoyal Fire。
デキは非常によかったように見えたが、勝ったのはNight Venus。
しかも直線は抜け出した3頭の叩き合いになったところを、Night Venusが一気に差し切った。
強い馬だ。いい脚使ってたし、今後3月まで2〜3戦くらい使えば結構稼いでくれそう。
4歳以上、Aljaarifや
Upper Kingなんかとの戦いが楽しみだ。
そして8R・・・
なんでもないただの平場のレースだったんだけど、「3連単ただ一人だけ的中」っていうのを逃してしまった・・・
このレース、パドックをじっくり見て買ったんだけど、3連単で1頭を軸に残り3頭ボックスという私の中で
もっともコンスタントな買い方。つまり選んだ軸馬が1着か、2着のどっちかに来て、
残りの着をボックスで選んだ3頭の中から2頭が埋まればいい、という方法。
その3頭の中の2頭は決まっていたのだが、残り1頭が決められず迷っていた。
そして、来たのは切ったほうだ・・・
3連単、当たれば3000〜4000倍はついてただろうに・・・
悔しい・・・
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2002.10.22 - 予想大会結果と4人の騎手
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今日のコラムはちょっと長っ!( ̄▽ ̄;
一年を通して続けてきたドイツ競馬重賞予想大会がBremenのGrosser Preis der Freien Hansestadt Bremenを以って、
全て終了しました。
大会の結果は
優勝はNashuaさんでした!
景品はなんも考えていませんでしたが、なにかしらいいものを差し上げます(^_^;
長々と参加いただき、ありがとうございました。
日本からの予想大会参戦もあり、その方々には予想大会のポイントによって実際にドイツ競馬に賭けてるような
気分にもなられたのではないでしょうか?(^-^)
来年もぜひ参加していただけるよう、また、来年はもっと重賞前にデータを集めてアップできたらなぁ、と思います。
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先週、Krefeld競馬場に行った時に、4人の騎手からサインをもらいました。
Norman Richter:
1RでAolusに騎乗し、Aolusは数ヶ月のブランクをものともしない11馬身差の圧勝でした。
常にリーディング上位に顔を出すほどで、有力馬にもかなり乗ってます。
現在はSchütz調教師の3番手?騎手としてSchütz師の管理馬に乗ってますが、いい馬はA.Starkeとかにとられちゃってますね(^_^;
今年はリーディング6位につけてます。
今年の重賞は・・・あらら未勝利ですね・・・
平場戦でコンスタントに勝ってるっていう感じでしょうか?
Terence Hellier:
1度は引退したものの撤回し、今年騎手復活。復活翌週にKrefeldのDr.Busch記念でNext Desertに騎乗し、重賞制覇。
今年は遅まきながら、リーディング17位につけてます。
今年の重賞では、
Preis von Europa(Gr.I : Well Made)
Oppenheim-Union-Rennen(Gr.II : Next Desert)
Dr.Busch Memorial(Gr.III : Next Desert)
Benazet-Rennen(Gr.III : Call me Big)
で4勝をあげてます。
Peter Gehm:
障害専門ジョッキーでただいま3年連続障害騎手リーディング。過去6回のリーディングを取った騎手です。
この日はSiberiusで宿敵Zöllerに立ち向かい、3度目の対戦にしてようやくZöllerに勝てました。
今年の重賞は
Premio Siepi dei 4 Anni[Italy](Gr.III : Siberius)
を勝っています。
Frau Hana Mouchova:
チェコ出身の癒し系顔の女性ジョッキー。その癒し系からは想像もつかないほどの追いが魅力。
今年はランキング20位につけて、女性ジョッキーではトップに立ってます。
この日はサインもらった直後のレースで勝ちました!
励みになったのかなぁ?なんて思ってみたりします。
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2002.10.22 - 競馬好きドイツ人(^_^;
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先日、Mülheim競馬場に行った帰りのことです。
市電待ちで駅で次の日の出走一覧の載ってる競馬新聞を眺めてたら気になる馬がいたので、携帯辞書を取り出し、
その馬に対するコメントを辞書で引きもって読んでたんです。
そしたら横の方でで立ってた女の子(23歳くらい?)がドイツ語で話しかけてきました。
なんか早口で言うてきたんでよくわからない顔をしてると、英語で言い直してくれました。
「そんな辞書だけで訳できるの?」と。
「ん、まぁちょっとならね」みたいな返事をすると「だってそのコメントの文章ってStrangeよ!」だって。
その後、市電に乗ってからも少し話しをしてました。
なんでも17歳の頃から競馬場に来てるらしいが、馬券は買わないとのこと。
観戦を楽しむタイプらしい。それでも、結構いろんな競馬場行ってるとのこと。
「Hoppegardenは最高だったわ!」とか「Dresdenもよかったわ」とか言うてはりました。
「Hamburgも行ったの?」と聞くと
「もちろん!あそこはいいわね!Baden-Badenもいいけど、あそこはRichな人間ばっかりでイマイチね。」
「でもHamburgは、一般庶民も結構普通に来てて雰囲気がいいのよ。でも内側にいろんなものがありすぎて観戦には不向きね」
と、かなりわかってらっしゃる。
そして会話がちょっと途切れたときに私のリュックについてるWittekindshofの勝負服のジョッキーキーフォルダーを見て、
「おっ」みたいな反応を示した。そして間髪いれずに
「Next Desertね!」と・・・。
この人なんかよぉ知ってるわ・・・
続いて口を開いてこう言いはりました。
「私はRosengesteが好きなの!」
なかなかいいとこついてますな(笑)
※マニアックなネタですみません(笑)
Next DesertとRosengesteは同じ牧場育ちなので勝負服は一緒です。
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2002.10.10 - 凱旋門賞
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凱旋門賞を見てきました。2Rが始まる前くらいにロンシャン競馬場に着いたので、もう場内はすごい人。
でも思ってたほど日本人は少なかった。もっと来てるのかな、と思っていたけど。
詳細の感想等は改めてアップしたいと思います。
とりあえず、凱旋門賞。私の本命はMarienbard。
ドイツ賞で目の前で強さを見て、その後バーデンバーデン大賞を勝った馬だ。
ドイツ賞の日には、Marienbardとコンビを組んだデットーリにサインをもらった。
そんな馬だけに応援する気になれる。力も十分だ。残念ながら日本人が期待しているほどマンハッタンカフェに期待を寄せれなかった。
前哨戦を1つでも叩いていれば、考えは変わったかもしれない。でも今回は違う。直行なのだ。
パドックのマンハッタンカフェはすばらしい馬体を見せていた。黒光りする馬体だ。でもそれでも本命はMarienbard。
そして、レースではMarienbardが馬群を抜け出し快勝した。
デットーリが勝った!それなら向かう先はパドックである。そこで騎手が馬から降りるのだ。
デットーリのウィニングランを背に(惜しかったが・・・)、パドックで待機。デットーリが来た!
そして生デットーリジャンプ!
やっぱりこれですねぇ。パドックに日本人があんまりいてなかったのを思うとデットーリジャンプを知らないのか、
ウィニングランの方が見たかったのか・・・。
最後に・・・馬連と3連複をボックス買いしたのだが、Sulamaniは直前で切ってしまった・・・(T_T)
3分を越えたNiel賞に惑わされてしまった感。もったいなかった。
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